手軽に始められる「ウォーキング」。私はダイエットのためにウォーキングしています。
私がウォーキングダイエットで効果的に痩せるために気をつけていることは、コース選びです。
今回はウォーキングダイエットで大切なコース選びについて書いていきます。
そのウォーキングは運動強度が足りない?
ウォーキング。皆さんはどんな風にウォーキングしていますか?
健康維持のために、ダイエットのために、それぞれ目標は違うと思いますが、ダイエット目的でウォーキングするなら、気をつけなければいけないことがあります。
それは「運動強度」
自宅の周辺を散歩する感覚のゆったりウォーキングでは運動の強度が全然強くないため、中々痩せません。
「ダイエット」が目的なら、運動強度を強くしなくてはいけません。
もし、ダイエットのためにウォーキングしているのに痩せないという方がいらっしゃいましたら、それは「運動強度」が弱いのかもしれません。
運動強度が弱いウォーキングだと、確かに血行が良くなり、代謝は上がるので歩かないよりは遥かに良いのですが、中々体重は落ちてくれないのです。
ウォーキングでは筋肉はつかない?
これは私がお世話になったスポーツインストラクターの方に言われたのですが、
「ウォーキングでは筋肉がつかない」
のだそうです。
基礎代謝を上げるなら筋肉を増やす
基礎代謝とは内臓を動かしたり血液を流したり体温を保ったり…と、生命を維持するために使われているエネルギーのこと。何もせずに安静にしていても消費されるエネルギーです。
じつは、人間の1日の消費エネルギーのうち70%は、この基礎代謝が占めています。体を動かして消費されるエネルギーである生活活動代謝は、せいぜい30%ほどなのです。
そして、基礎代謝の50%以上を消費しているのが全身の筋肉。筋肉が増えれば勝手に消費される基礎代謝が上がるので、おのずとダイエットできるというわけ。基礎代謝を上げるなら筋肉を増やすのが効果的です。
出典:https://deepmuscle.info/basic/2837/
筋肉をつけた方が痩せやすくなるのです。
しかし、ウォーキングは筋肉に十分な負荷がかけられないので、筋肉がつかないと言われるのです。
ウォーキングのコースを考える
じゃあウォーキングなんて意味ないじゃん!と思うかも知れませんがそんな事ありません。
身体を動かしているわけですからカロリーは消費しているはずです。
ただ、もっと効果をあげるには運動強度を強くしなくてはいけないのです。
そこで!私はウォーキングダイエットの効果を高めるために、2つのことに注意しました。
- 歩く速度を早くする
- ウォーキングのコースに坂道を入れる
まず歩く速度ですが、私の場合、競歩の速度をイメージして(もちろん競歩選手のように速く歩けませんが)歩いています。
ちょっと…いえ、かなりキツいというくらいの速度で歩くようにしています。
そしてコースですが、坂道がある道を選んでいます。
私の知り合いは、コースに階段がある道を選んでいます。私の家の周辺には階段がある道はありませんので、できませんが…。
後は、少しずつ距離を長くして運動強度を上げています。
皆さんも、ウォーキングダイエットしているのに中々効果が出ないと思ったら、歩く速度とコースの見直しをしてみませんか?
かなり変わってくると思いますよ!
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